「小さくても強いお店づくりを!」
自営業をサポートしている税理士 河南(かわみなみ)です。

 

新シリーズです♪

帳簿をつける時に、みんなどこでストップするのか。つまずくのか。

原因はこれ!しかないと言っていいほど。

原因は「科目」なんです。

まず経理をするために必要な項目がこちら。

① 日付 ② 金額 ③ 科目 ④ 内容

レシートや領収書を見れば書いてあります。

①、②の日付と金額は見ればすぐにわかります。

④の内容も自分が買ったものなので(忘れている場合を除くと)分かります。

③の科目がわからないからストップするのです。

私が「帳簿付けセミナー」やお客さんと契約すると必ず最初にするのが。

この科目わけの勉強なのです。

新シリーズでひとつづつご紹介していこうと思います。

今回は <雑収入>
 
 
 
本業以外の収入で金額が小さいものは雑収入に
 
例えば、
 
店舗の1部をシェアしていたり家賃収入がある(規模が大きいと独立した不動産収入)
お店の駐車場の一部を貸していて収入がある
自動販売機の設置収入
助成金がはいった
本業以外の紹介料や手数料
本業以外の委託販売料
 
などなど。本業以外の収入は雑収入へ  
 
◯ 現金で受取ったら
 
現金   30,000       雑収入  30,000
 
◯ 預金に入金されたら
 
 普通預金 30,000    雑収入   30,000
 
 
 
 と、処理していきます。
 
 収入部門は売上と雑収入がメインかと。
 
次回からは経費項目を紹介していきます!
 
今日も最後までおつきあいありがとうございました。税理士 河南
 
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