「小さくても強いお店づくりを!」
自営業をサポートしている税理士 河南(かわみなみ)です。
石川県小松市で個人事業を専門にサポートしている女性税理士です。
 

新シリーズです♪

帳簿をつける時に、みんなどこでストップするのか。つまずくのか。

原因はこれ!しかないと言っていいほど。

原因は「科目」なんです。

まず経理をするために必要な項目がこちら。

① 日付 ② 金額 ③ 科目 ④ 内容

レシートや領収書を見れば書いてあります。

①、②の日付と金額は見ればすぐにわかります。

④の内容も自分が買ったものなので(忘れている場合を除くと)分かります。

③の科目がわからないからストップするのです。

私が「帳簿付けセミナー」やお客さんと契約すると必ず最初にするのが。

この科目わけの勉強です!!!

個人事業がよく使用するものだけを順番にご紹介していこうと思います。

今回から経費項目へと移ります♪

<租税公課>

この科目に分けるものは、「公的な手続きの支払い」

公の公共機関に支払うものです。

え?どんなものー?

具体例をあげると、皆さんも知っているものばかりですよ。

収入印紙を買った

住民票や印鑑証明などの発行手数料

確かに公に対して支払う経費ですよね。

 
固定資産税
自動車税
 
も租税公課にに該当します。
 
*注意するのは自宅の固定資産や自動車は経費にならないので除外です。
お店の固定資産税は経費として「租税公課」にしてOK!
 
さらに細くいうと。
車を購入した際の
 
自動車の取得税
自動車の重量税
 
も租税公課です。
 
 
そうなると次にでる質問がこれ(笑)
「自宅兼店舗の場合はどうなるんですか?」
「車って仕事でもプライベートでも使うんですけど・・・」
 
これは科目わけとはまた別の視点での解説が必要になります。
 
携帯代、ネット代、光熱費、自動車税、保険料ともからんできますので、また改めて。
 
経理ってひとつ勉強すると疑問がでてくる。
それを一つ一つしっかりとつぶしていくと、経理のスキルが上がります✨
 
そうやって私のお客さんや顧問のお客様はスキルアップしていっています。
 
 
お問い合せお待ちしています😊
 
今日も最後までおつきあいありがとうございました。税理士 河南
 
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