「小さくても強いお店づくりを!」
自営業をサポートしている税理士 河南(かわみなみ)です。
石川県小松市で個人事業を専門にサポートしている女性税理士です。
週明けの月曜日です!今週も自分らしくいきましょう。
新シリーズです♪
帳簿をつける時に、みんなどこでストップするのか。つまずくのか。
原因はこれ!しかないと言っていいほど。
原因は「科目」なんです。
まず経理をするために必要な項目がこちら。
① 日付 ② 金額 ③ 科目 ④ 内容
レシートや領収書を見れば書いてあります。
①、②の日付と金額は見ればすぐにわかります。
④の内容も自分が買ったものなので(忘れている場合を除くと)分かります。
③の科目がわからないからストップするのです。
私が「帳簿付けセミナー」やお客さんと契約すると必ず最初にするのが。
この科目わけの勉強です!!!
ひとつづつ、ちまちまとご紹介していこうと思います。
分かりやすくするように「個人事業」に絞って、自営業がよく使う科目のみの紹介です。
固定資産除却損とは・・・って説明があっても個人業では普段使わないですからね(笑)
収入の部門からスタートします。
(=収入はお金が入ってくること)
<売上高>
商品の販売
サービスの提供
本業により得たお金
これに該当したら科目を「売上高」とします。
(例)
お客さんから現金で5万円を受け取った
現金 50,000 売上高 50,000
* 預金で受け取った場合は
普通預金(銀行名など) 50,000 売上高 50,000
次のステップ!
では、この売上をいつ計上したらいいの?
出荷基準やら工事完成基準やら専門的にはがいくつか基準がありますが・・・。こちらも知っておかなくてもいい知識。
個人の場合は、継続していくことを条件にどれを採用しても構わないのです。
1番シンプルで分かりやすいのは、お金を受取った時に売上高を計上するです(^^)
お金をもらった日で処理していけばいいですよ。
請求書を作成した日でそろえるのなら、そちらでもOK!
科目がわかれば、経理や帳簿つけがぐーんと楽になります✨
まとめて一気に学びたい方は個人レッスンで♪
この場合はどうなる?うちのお店の場合は?というときも個別相談か個人レッスンをオススメします(^^)
料金についてはHPにありますのでのぞいてみてくださいね。
今日も最後までおつきあいありがとうございました。税理士 河南
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